2009年5月9日土曜日

国宝 阿修羅展

710年~なんとすばらしい平城京。
藤原鎌足~その子~不比等。
あ~なんだか懐かしい。
頭の裏側がかゆくなる感じ・・・
受験は日本史だったんです~
興福寺の阿修羅は、教科書にも必ず
載っているそのお顔。
天平文化の開花とか勉強したね~
でも、仏像ブームか知りませんが、すごい人でした。
展示場所は、もっと広いところが良いのではと思います。外国の美術館の良いところは、天井が高いところ。
群がるように人がいる展示物はあまり、海外では見たことないな~。ルーブルのモナリザ見た時より、混んでました。
そして、救いを求めるような目を向ける人々。
この現代も仏教を求めているように思えました。
私が、なによりすごいと思ったのは、興福寺の歴史です。
1300年という時の中、焼失、再建を繰り返しながら、今、こうして、目の前にある仏像たちは、やはり大きな感動を伝えてくれます。
「いや~今も大変な時代だけど、昔は、もっとこんなふうだったんだよね~」なんて声が聞こえてきそうです。対峙できることに本当に感謝しました。すごーーーーい人でしたけど・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿