2009年4月28日火曜日

つくしのこ

池尻の日本酒の美味しいお店「つくしのこ」に行って参りました。本当に沢山のお酒がリーズナブルに飲むことが出来る。
ここは、紹介で一見さんお断り。
温る燗から熱燗へそして冷酒。
お酒がこんなに温度で違う美味しさを表現してくれるか、初めて知った。
結構、お酒は飲んでいると思ったがまだまだ、発見はあるものだ。
こんなにすばらしい日本酒があるんだから、もう少し日本酒を飲んで、日本を元気にしたいぁ~
「仕込み水」~お酒の仕込みに使う水をチェイサーとして飲んだら、悪酔いしなかった。不思議な、魔法の水。
日本酒最高!!!

~ユダヤ人大富豪の教え~




アメリカ人の老富豪と日本人青年の出会いと成長の物語。
この本と出会ったことは、この本の中の日本人の青年がユダヤ人の老人と会ったことと同じくらい、
私にも意味のあるものとなるのかもしれない。
この世の中の成り立ちをどうとらえているのか?
幸福なお金持ちになるということは、いったいどういうことなのか・・・?
これから何度も読み返しそうだ。


2009年4月23日木曜日

~メキシコ~ナイカの洞窟~


メキシコ北部の都市チワワから1時間ほど南に下った山奥。メキシコ最大の鉛鉱山であるナイカ鉱山で、2000年に発見されたものだ。洞窟の中には、結晶が林立している。なかには長さ10メートルを超える巨大なものまである。透き通って燦然と輝く結晶が立ち並ぶ洞窟は、この世のものとは思えない美しさだ。
写真は、そのナイカの洞窟ではない。私の部屋の水晶のクラスターなのですが・・・・
なにげなくTVをつけてみると、驚きました。その大きさに。15Mの水晶の柱。何本も50万年の年月で出来たもの。
観察している人間の小ささとその格好に。
なぜならそこは、気温45度。湿度100%。宇宙服のようなものを着ないと観察できないのです。
地球、宇宙の神秘~温暖化、地球汚染、この時代だからこそ現れた遺跡。地球からの大きなメッセージのような気がした。

2009年4月22日水曜日

ハイ・コンセプト


これからの時代、日本人が一番身に付けなければならない事は、なんなのか?
「物」よりも「精神性」
「議論」よりも「物語」
「個別」よりも「全体のシンフォニー」
仕事場にも「精神性」を持ち込んだ企業が伸びる。
●今のこの仕事を続けてよいかー3つのチェックポイント。
①他の国なら、これをもっと安くやれっるだろうか?
②コンピューターなら、これをもっと、上手くやれるだろうか?
③自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか?
だそう・・・。①と②がイエス。③の答えがノーだとしたら、あなたが抱える問題は深刻だ。
とも書いてある。
これからの未来、「生き抜く」ために必要なもの。今まで必要とかれなかったデザインや感性にスポットがあたる。
近い未来、「六つの感性の磨き方」が教科書にも載るようになるのではと思った。

2009年4月21日火曜日

感動する脳~


茂木先生の本は、何冊目になるだろうか。
表紙のアインシュタインがなんとも良い~これは、「アナモルフォーズ~だまし絵」だそうだ。
大学生の時、同じ作家や著者の本を読み続けることは、
その作家なり著者の世界観、文体を深く知ることが出来る。
それは、色々な作家を読み続けるより、力となる。
そんなことを大学の先生が言っていたような・・・・・
色んな人と付き合うより、一人の人間としっかり向き合うことのほうが、
学ぶことが多いと言う訳だ。2007年4月にPHP文庫からすでに出版されたものだ。
この本を読み進めていると、本当に先生は、「人間」そして「日本人」に対して「エール」を送り続けている。そして、未来への可能性を指し示す。それを、脳科学によって立証しようとしている。
脳を知ることは、人間の持つすばらしいそして美しいものに気付き、それを周囲との中で生かしてゆくこと。本を読んで、心があったかくなった。先生の「メッセージ」が胸に届いたような気がした。

2009年4月19日日曜日

ファッションセンターしまむら~

ネットショップが、広がったことにより、物の価格は、「価格.com」などで知られることとなり、どんどん下がっている。「ユニクロ」「H&M」「ZARA」洋服は、低価格でおしゃれ、そして、品質も上がってきている。
最近、友人たちの間で話されるのが、「ファッションセンターしまむら」なのだ。
洋服は、着る人によって変わる。どんな高い値段の服でも着る人の「体型」、「センス」がふさわしくないと値段分の価値はなくなってしまう。着る人がセンスがよく清潔感があれば、その商品は価格の何倍もの値段に感じられる。ブランド物を持ってもそれに相応しくなければ、「猫に小判」「豚に真珠」なのである。 確かに上質なものの持つオーラはすばらしいし、実際、私も、プラダの靴や、カシミヤのセーターは大好きなのだが・・・
 東京から一時間。「しまむら」購入したものは、写真のカーディガン、チェックのシャツ、下着のショーツ5枚、小物の巾着袋、以上、4千9百円なり~。ちなみに上のカーディガンは980円。流行のものは、しまむらで~春は、コーディネートを楽しみたい。

2009年4月17日金曜日

特別展~平泉


桜の季節に砧公園に行った際、入場の際のあまりの列の長さに諦めてしまったのだが、やっと、最終日近くなりましたが、世田谷美術館に足を運ぶことができた。
といっても、沢山の来場者。特に65歳以上の方々が多い。
極楽浄土の入り口が見え隠れすると、平安時代の人々も救いの祈りを捧げた、仏像に会いに行きたくなるのかもしれない。世界遺産の候補地ともなり、整備の為、資金もいると思う、これだけの反響は岩手県にとっても良いことだと思う。
これという自分にとっての一番は、万福寺、毘沙門堂の二天立像「持国天、増長天」
持国天~元来は古代インド神話に於ける方位の守護神を起源としている四天王のうち、 東方の守護神。四天王は釈迦の説法に感銘し佛教に帰依、 釈迦入滅後の法の守護を託されたと言われている。
表情がすばらしかった。動きがあり、今にも、動き出し語りかける表情。
中学校の修学旅行にいった中尊寺。緑の匂いと山の中に突然現れる金色堂。清衡の収められていた棺おけに怖いな~と思った記憶。
また、訪れたい。

「婚活」時代

茂木健一郎先生が、テレビで男と女の脳の違いについて講義をしていたが、お互いはエイリアン、わかりあうことは、本当に難しい。同じ地球に神様は二つの星から生物を送り込んで来たのだ。
少子化について、国を挙げて議論しているのに、良くならない。お役人様は、現状と問題点の理解の的がはずれているのだ。
そして、なにより危機感として感じたのは、適齢期と呼ばれるひとたちに結婚をする、結婚できない状況にある自分に、自覚がなかったこと。自然に結婚しようと思う環境ではなくなってしまった現代。
人類がはじめて直面する密かに忍びよる危機だと思った。

ひらめきの導火線


 日本人は、創造力、独創性、個性に乏しい。
そんな風に言われることに対抗して戦おう!
という、こともせず、自分たちでも肯定してしまっているのが、
今の日本なんだろう。
 多くのことを機械にまかせることができ、
色々な作業をアウトソーシング出来てしまう今、
今こそ、ひらめきを持って仕事に向かうべきであると
解いている。
日本の中に未来の希望の「火種」を見出したい~
「日本の中に価値溢れる何かはあるのだろうか」
~日本を疑い、それでも日本から離れることができない私という人間の「魂の探求」を背景としている。~とある。日本は、個人が、それぞれ、ひらめきの「火種」を鍛えることに注目することからはじめないといけないと思う。そうしないと、とても世界とのコミニュケーションからも大きく遅れるように思う。

2009年4月16日木曜日

オリンピック招致


2016年、オリンピック招致候補となった東京。
五輪カラーとなった東京タワー。オリンピック招致に関しては、議論されていることだが、街に人は、みんな東京タワーをカメラに収めようと一生懸命だった。7年後、東京はいかに~?そして、自分はどうなっているのでしょうか?

2009年4月15日水曜日

レッドクリフPARTⅡ

         ~親愛なる日本の皆様~
私たちが暮らしている今は、過去に生きてきた人々の勇気ある行動が積み重なって出来ました。
世界的不況・不信の時代だからこそ、一人一人の決断で今を変えて新しい未来を作りましょう。
皆さんがそれぞれの「奇跡」を起こす時代です。   
         未来に勇気を。
         Imagine Future.
        ~ジョン・ウ~
というメッセージからはじまった、映画。「愚者は経験から学び。賢者は歴史から学ぶ。」賢者の道を進みたいと思うのですが、必ずしもそうではない私。経験からも学んでいない時もあるような。
人には、役割がありそこを人との関係の中でしっかり理解し、そこで、最大限に自分しかできないそして周囲を助ける役割ができるか。それが、大事。
NHKの人形劇から「諸葛孔明」の大ファンだったが、金城武演じる、「諸葛孔明」は、あの人形劇を思わせる立ち居振る舞い。
賢者は美しかった。

2009年4月14日火曜日

メンテナンスデ~


そろそろ、踵や爪が気になる季節になりましたね。

桜が散るといよいよサンダル、ミュールの季節が近づきます。

今日は、メンテナンスデ~足と手のネイルをしてもらいました。

手足のケアは、大切ですね。最後の締めのキチンと感が出ます。体も心もメンテナンス出来た感じがします~そして夜は、女三人で甕の焼酎で乾杯~
「一生繁盛」宮崎の焼酎~一口~一口願いを込めて~36度のお酒を頂きました~




2009年4月13日月曜日

おんり~湯~

ETCによる土日、祝日、高速道路割引の恩恵を受けようと、ちょっぴり遠出をして日帰り温泉に行って参りました。
「美肌湯 あしがらの温泉 おんり~ゆ~」
場所は南足柄市。
♪まさかり担いだ金太郎~♪
伝説の街です。
杉の森林に囲まれた、森林浴して入浴が楽しめる、一日ゆっくり滞在したい場所でした。入浴後、館内着で、庭を散歩したり、食事もできます。用賀インターから一時間。
通常だと1850円が1150円の高速料金。
自然は、すばらしい~ほんの少し東京から離れたたけなのに、癒されました~今週も頑張ろう!!

2009年4月12日日曜日

白洲家の流儀


その家の家風。そこで暮らした人にしかわからない空気。そんなものが伝わってくる。
私は、はやく、両方の祖父を無くしているので、自分の記憶の中に祖父との思い出がない。
祖父とのエピソードがあり、こうして本を出版できるなんてなんて豊かなことなんでしょう。文化、そして政治に影響を大きく与えている作者の祖父との時間は、誰もが羨ましいと思う。
過ごした時間があるということだけでも、細胞に大きな影響を与えると思う。
実は、まだ、半分しか読んでいないのですが・・・汗

2009年4月11日土曜日

美を求める心


念願叶い、やっと実際にお目にかかれました~
茂木健一郎先生が、メディアにでるようになってから、ずーっとファンだったんです。
「トシガイ」という番組で、自分の年の枚数だけの一万円を自由に使ってよい~という内容の番組。
先生のお金の使い方に本当に感心してすっかりファンに。
先生の「物は買わない、物は、買った人を支配する。」と言う言葉に納得。
昨日は、文筆家「白洲信哉」さんとの対談でした。
美を求める心という対談でしたが、「白洲家の流儀」という最近出版された本へ話も及び・・・・・
と、先生の「ねんざ」が心配でした。

2009年4月9日木曜日

第一弾~この国の人は~




世の中に   たえて桜の
なかりせば  
春の心はのどけからまし   
「伊勢物語」より


とは、在原業平も上手く言ったもんだと、
本当に今年は関心します。


毎年、お仕事で桜を見る余裕も無く、毎日飛び回っていましたから・・・
桜っていいものですね~
四季があるってすばらしいですね~
砧公園の桜の木の大きさに本当に驚きました。
来年は誰とみるのでしょうか~