2010年9月27日月曜日

ブタがいた教室

あらずじ:4月始業式。
先生が生後2カ月のブタを連れてきた。
クラスで育てて、それを食べるという。
6年2組の生徒は卒業までにブタを食べるのか?どうするのか?

2か月のブタは、本当にかわいい。

昔、おばあちゃんが、実家でブタを飼っていて「ブー子」って名付けて育てていた話を子供の時に聞いた事がある。「ブー子」って呼ぶとそばにきたそうだ。ブタはとても綺麗好きで、かわいかったよ、とおばあちゃんは話す。
「それで、食べちゃったの?」って聞いたら、食肉工場へ送ったそうだよって言ってたっけ。

「生きること」「食べること」「命をいただくこと」「感謝すること」
あまりにも現代は、「死」「生き物を殺す」そんなことを隠しすぎていると思う。

今日、化粧品屋さんでダイエットサプリを売る店員さんに、
食べても太らない「サプリ」ですと説明された。

この映画を見た後なので、なんだか複雑な思いだった。

感謝して、生きるぶんだけいただかないといけない。当たり前のことを考えさせられました。

2010年9月15日水曜日

国立国会図書館


一度は、行ったことありますか?国立国会図書館。
18歳以上の方なら入館証を発行できます。私のと言えば、大学生の時に、見学気分でいったことがあります。う~もう20年前!
そのころは、新館に行かなかった気がします。
改めまして、この度、図書館見学ツアーとして暑いさなか行ってまいりました。大所帯の28人でのツアーです。
左の写真は、地下8階の書庫から地上を見上げた所です。地下8階!土木工事の人しか行かない所!すごく涼しかったです。
マンガ、雑誌、新聞、等々・・・・・
さすが、日本の出版物の法定納本図書館。シェルターみたいでした。隣の国会議事堂と繋がってたりして・・・・
食堂もありましてなかなか眺めもよいです。
是非、一度、お出かけくださいませ~

2010年9月14日火曜日

悪人

あらすじ:九州でおきた若い保険外交員の殺人事件。その殺人事件にかかわる周囲の人間模様。引き裂かれる家族。被害者の父の思い。加害者の祖母の思い。芥川賞作家「吉田修一」の最高傑作「悪人」の映画化。

感想:単なる逃避行の映画としてしまえば、そうかもしれない。結局、「悪人」は逮捕されてしまう。でも、その殺人事件の描き方が、九州、長崎、」福江の自然と相まって、「孤独」「逃避行」「悪」さまざまな形の愛が、生々しく描かれている。「恋愛」「家族愛」「夫婦愛」「親子の愛」愛というか、その関係といったほうがよいかもしれない。
あの爽やかなイメージとま別人の妻夫木くんを見てほしい。もちろん、「モントリオール映画祭、最優秀女優賞」の深津絵里ちゃんもよいですが・・・ちなみに、TOHOは、14日、1000円で見られます。